なんといってもアトピー性皮膚炎の人が1番辛い季節は夏だと思います。まずいつもより汗をかく。汗をかくとあせもも発症してしまいます。さらにひどい時はにきびもできちゃいます。毎日こつこつとあせもの薬をつけて治そうとがんばっていたのに、いつまでたっても全然治らない。皮膚科に行く日になってみてもらったら、あせもじゃなくてにきびだったって言われてしまいました。
「アトピー」なのか「あせも」なのか「にきび」なのか
しかも「にきび」に「あせも」の薬をつけてたんじゃ、悪化するとのことで、よかれと思ってやっていたことが逆効果だったなんてすごく辛かったです。皮膚科という専門家でも「にきび」と「あせも」って見分けがつかないものなんでしょうか?毛穴か汗の穴(汗腺)どちらがつまってしまったかが違うだけと説明されましたが、納得いきませんでした。
汗対策
なので夏はとても辛い季節です。なるべく汗をかいたらシャワーを浴びるようにしていますが、なかなか汗をかいたときに必ず家にいてシャワーを浴びることができる環境にいることはまれですよね。こういった
ひんやりタオルを効果的に使ってなるべく汗をかかないように体を冷やしたり、汗拭き用のシートで体を拭いたりして(ただし、こすちゃっだめ)体を清潔に保つことが大事です。
太陽光紫外線対策
あとは太陽の光がものすごく肌に悪いです。毎年、夏は顔が真っ赤にただれてかゆくなります。会う人会う人に「どうしたの?」って言われるんですが自分としてはどうもしてないんですよね。ただ普通に生きているだけなんですよ。体質なんです。いちいち説明するのもめんどうだし、変に同情されても嫌な気分なるので、なんかかぶれちゃったみたいとか言って適当にやりすごしています。
日焼け止めと日傘、車を運転するときは腕カバーの必須ですね。誰になんと思われようともその後の自分が辛いのが一番大変ですからね。自分は肌が弱いのにPSFとかは50とか強いのでも大丈夫なんですよね。ちょっと自分でも不思議ですが、なるべく肌を焼きたくないのでうれしいです。日焼け止めは2、3時間おきにこまめにたっぷり塗ることをおすすめします。まぁなかなかやろうと思ってもできないことも多いですが、できるかぎりやれる範囲でがんばりましょう。できなかったと自分を責めないことが大切です。できた時にほめてあげるぐらいがちょうどいいと思います。あとおすすめなのは最近はやりの飲む日焼け止め美白サプリメントですね。
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